振り袖着てみました

到着してから、日曜と和装の条件が重なる以上、待たされる事を考えて早めに来るべきだったことに気付きました ルームには四五人の女装子さんが居て、一人はメイク中、二人は写真待ちの様子、しばらく待つなぁと思っていたら、振り袖の人が撮影から戻ってきた・・・この日はわたし含めて3人が振り袖でした
取り敢えず腰掛けて待ってると、K織さんが話しかけて来た、久しぶりねぇーって 嬉しい〜 デビューの時からの写真ファイルを出して、名古屋の方にサロンが幾つもオープンしてるってハナシなどをしてると、横では心安い同志のバカ話に花が咲いてる こう云う賑やかな雰囲気は、他ではお目にかかれないモノだわ
到着から1時間半程度経って、着付けが始まる(着付けの前にお化粧は済んでます)
ユカタは昨夏に三回着ているから、あれの二倍くらいだろうと思っていたら大間違い! キモノシミーズの上に、長襦袢を着て紐を締め腰板(かな)をあててぎゅーっとした時点で、ユカタより苦しい感じ 肋骨(ちょうど心臓マッサーで押す辺り)が締め付けられて、胸がへこみ、腹肉のほうが魔に突き出た状態になるのが恥ずかしい
いよいよ振り袖を身に纏う 襦袢の袖を振り袖の袖に収納しながら腕を通して行くと、お・・重いっ 特にしっかりした生地なのか、色合いのせいなのか、ずっしりとする その上から紐を締め、帯を回して締め、帯紐を結ぶ
きゅっと締まって、背筋が強制的に伸びる 酸素不足になっちゃイケないと思い込んで、肋骨が締まってる状態のままで息を深く吸ってみる・・・きついけど、そんな辛くないかな そのまま撮影まで三十分程度待ちました

お見合い写真かい!(笑)

時にはイタヅラっぽく

何かというと「ふう、十五年遅れの成人式だ〜」と言っていたけど、撮影を待ってる間に着付けをはじめていた、三年遅れ(つまり23?)の子が振り袖を着ていて、わたしはS風さんの提案通り可愛い感じにしてもらっていたんだけど、その子は大人っぽい感じで、プロポーションもスマートで、羨ましかったこ
(書きかけです)