ガメラに激泣きw

「小さき勇者たち〜ガメラ〜」を観ておかなくちゃと思ってたら、もう朝一上映一回だけになってたので、八時からシネコン
少年モノのドラマみたいな雰囲気で進行しつつ、背景の不気味な怪獣(悪役)の気配が漂う感じ でも、怪獣の出現は突然で、さながら「ゴジラ」(第一作)のオマージュかと思う恐怖感 ガレキに埋まった人間を食らうために、頭を振り下ろしてガツンとかぶりつくこのイヤなほど恐い怪獣は、そのイヤさ故にガメラ的だなぁと思いました
終盤近くに赤いお守り石を持って走る子供たちの姿には、なんだか・・・なんだか、涙が出ました(^-^;
この子を守りたい、命を懸けて、これが出来るのは自分しかいない、全身全霊で行動する!ああっでも、阻まれて、でも、なんとしてでも・・・、でも阻まれて、だれかー!と言うときに、手をさしのべる人がいて、なんの説明もなく行動を引き継ぎ引き継ぎして・・・という、或る意味、説明不足、もしくは説明不要という場面にぐぐっと来ちゃったわけです
CGと本物とミニチュアの境界は分からなかったけれど、ミニチュアが元気に使われてるのは分かってそういう意味では楽しい映画でした