スタジオサファイア

渋谷にあるサファイアと云う女装サロンに行ってみました
お店を取り仕切るのは、ここは女装さん
今月末に行う撮影会の準備中で、しかもわたしスゴイ汗かいてたので、汗が引くまで涼んでいてねと座って待つのでした
いよいよ手が空いて、先ずナニを着るかを決める・・・ウェストから15か17号ねとなって、今まで着たことがないからスーツに決めました 水色のスーツ
ウェストニッパーを見真似で付けて、スーツを身に纏うと、変ねえと云われる
スカートもウェストニッパーも下過ぎているんだって! うーん確かに、肋骨の下ントコに会わせるのよとしっかり云われる今日三四回は念を押されたんじゃないかな・・・ 
さすがに、ホームページでも「女性の服を着てるだけじゃダメ、美しくなければ女装じゃない」という意味のことが書いてあるだけのことはあるかも
ニッパーとスカートの位置を尚して、お化粧に移る
化粧水を付けて、最初に下地(コンシーラーかな)を執拗に塗る 塗り込んだあと、パフで粉状のモノを付ける(パルガン㌧の大きくなったような容器でした) アイラインをぐりっと入れて口紅が入る なされるがままだけど、ウィッグを被ったら「あら、若く見えるわねぇ」と云われたとおり、可愛い感じになった
ウィッグは自分で買った安いモノと違って、髪の毛のたっぷりあるもので肩まで被さる長さ・・・良いモノのがイイかなと思ってたけど、やっぱり違うなぁと感心してました
他にお客さんが四五人いて、着物を着たり、ウェディングドレスを着たり、スーツを着たりしていまして、初対面でも女装モノ同士、色々話をしました
なんと中国出身の方までいらっしゃるということ さすが東京は色んなヒトがいるわ
そうこうしているうちに、時間が怪しくなってきたので、写真撮影してから帰ったんですが、撮影の際に思い知った
顔の表情を作る(或いは作らない)のも大変だけど、姿勢の保持も大変だ
もともと猫背気味のワタクシ、猫背でナニが悪いんだニャーと思っていたけど、女装するときに猫背だと、性別が見えてしまうンだニャ
背筋伸ばして肩を後ろに反らせて胸を張り、なおかつ腹筋の上の方を気持ち引っ込める、足は膝が離れないようにした上で、歯を見せて笑うなんて・・・いまのわたしには無理でしたorz
写真はステキに撮れてたけれど、顔の表情がもう一つでした
鏡のぞくたび 笑顔の練習〜♪ が必要だわと痛感しました