危うくザックリ

クルマん中のガラクタを捨てなきゃと思ったのは、母上が犬を医者に連れて行くから明日乗せてけと言ってきたからだけど、またもや簡単に死にたく・・・と軽々しくなるのも問題だけど、何もかもイヤになる入口でした
台所のペットボトルと可燃ゴミと紙製容器ゴミ、プラスチック製ゴミの大袋が一二個あり、分別してないペットボトルがあったので、ビニールを剥がして片付けていると、また更に一袋出来てしまった 袋で埋まりそうになったので、庭に出したら、二ヶ月前に片付けた時の可燃ゴミの袋を発掘してしまった ここまでは、ムッとしつつも、大人しく作業を続けてやたら臭う、その可燃ゴミ袋を追い払ってた 心のうちでは、こんな事してちゃ次の衣装作り今日は無理だなぁとか、もう明日は休んでこの作業続けてしまおうかなぁ・・・・あー、でもダメだ、明日はあすこ行かなきゃ行けないしなどと考える余裕もあった
しかしだ、なんとも我慢出来ない臭いが残ってる 勝手口のドアを開け放して、バケツの水をぶちまけて流そうと決めた ドアがすぐ閉まる 水ざばーん、もういっぱい、ドアがしまるっ、えい!とやったら、バリンとドアのガラスに穴が開いた 勢いづきすぎたら腕がザックリだったかも・・・と思ったらキレていた バケツで残ったガラスを叩き落とし、悪態をつきながら、玄関から駆け出していました
勝手口のガラスは、しばらく前に、旦那に腹を立てた母上が何か食器をぶつけてヒビを入れた癖に、一向に修理しない家長にまた腹を立てていたと言う理不尽の結果、放置されていたと言う代物 また、わたし自身は、ガラス板が手に当たって、指を数針縫う怪我の経験があって、その恐怖で恐慌を起こしてしまったみたい

家を出たまま、近くの神社にでも、とフラフラ歩いていたものの、結局明日の何が変わるでもなく、意味も分からず父上が怒鳴ったり、母上が逆上したりと言うのもイヤなもので、気を落ち着けながら帰って来た
でも、色々と限界に来ているので、近くずる休みして家の掃除するという気晴らしをしないとダメだ