キレると損だからキレないって感じだよぉ…

「夜は遅くなるから、カレー作っとくでね」って言葉をいつものように受け流し…じゃない、受け止めて帰ってみたら、どういうざまなのか、テーブルの上にはレトルトご飯が積んであった
最近母上は、手に力が入らないと言って、ペットボトルを開けぃの、菓子の袋を開けぃの、洗濯が大変だのと色々手伝わさせて来るし、時間がないと言っちゃあレトルトご飯をだしたり、オカズが出来合いが続いたりするんだけど、カレーのご飯をチンしなくてはならないここに至って、切迫感とともに衝撃を覚えました
今はまだ手抜きだけど、近い将来カレーが作れなくなるんじゃないの
マイペースで、のんびり屋と言う印象も、裏を返せば、自堕落の頑固もの 数年前から、片付けしようと言っていた部屋があるんですが、(一人では不可能なのです)、「暑いから涼しくなってから」「寒い、あったかくなってから」と延ばしてるうちに、「手に力が入らない」と言い出されて無期延期!
以前は、更年期らしかったと言う理由もあるらしいけど、真相は不明

また、これは体調云々は無関係のはずだけど、台所で落ちた野菜切れを拾わない ガス台に落ちたものも、煮豚用に取ってあると言う葱の根っこも、料理に使った缶詰の空き缶(但し中の汁は残っている)も暫く放置するのが流儀で、何十回言っても改まらないので、キレながら片付けていると、ふて腐れた感じで「後はやるから」と言ってとどめようとします
だから台所の床はドロドロなんですよ! で、それを言うとスリッパを履けばいいと怒られるわけで、もういい加減イヤになって来ました
責める積もりなく、現状を言ったとしても、炊事洗濯は任せられなくなって来たとつくづく思え、現状を変えるには、今の仕事は辞めるか、時間の取れる部署に移らないとだめだなぁとまで思ってしまいます。
ホントに家を今のままにしてたら、損も得もなしにキレかねません
この悩みは、話しても理解どころか聞いてもくれないので、(実際に話したら、責める一方になりかねないほど問題があって複雑なのですけど)、どこか遠くに行ったり、行き倒れたり、素敵な人にさらわれて遠い所で暮らしたいとかなり壊れた妄想を呼び起こしては、打ち消すような日常…もーイヤです