耳すましました

今日の金ローは「耳をすませば...」
もう何度も再放送してるし、数少ない原作リアルタイムファン(連載時は本来の読者層に受けず打ちきり>_<)としては、不満もあるんだけども、改めて見てみると、良くできてるアニメ映画だなぁと思います
せっかく少女まんがが原作なのに、生活感のある世界になっちゃっててあ〜あ、と思ってたけど、万人向けになってる点で正解だったんじゃないかなと思えてきたのですね
さて劇中の「この位のヤツ、幾らでもいるよ」と云うセリフ、原作にはなくてなかなかの言葉なのですが、観た時の自分の志向を反映して受け止めてしまう事に改めて気が付きました
つまり「この位の女装子、幾らでもいるよ」と言われてるような気がしたんですよ
「わたし、自分を試すの、やってみる!」

なーにをやるんでしょーねー

耳をすませば (集英社文庫(コミック版))

耳をすませば (集英社文庫(コミック版))

原作の文庫版の方を紹介しましょうか
文庫版には、映画化の際に宣伝も兼ねて描かれた続編でもあり、番外編でもある「幸せな時間」も収録されているので、き併せて読むと、映画観たあとの人でも楽しめるんじゃないかと思います

耳をすませば [DVD]

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劇場用映画のDVDソフト まあ改めて云うことはないです

生成するフラクタル―『耳をすませば』考

生成するフラクタル―『耳をすませば』考

うわーん、この本のこと知らなかった 今知った
おもしろそー 注文してみます