ゴッホ展

愛知県美術館のゴッホ展に行きましたぁ　箔を付けようと云うんじゃないけど、実物は本で見るのと違うし、何か感化されるものもあるかもとの期待を持って
同時代か少し前のゴッホに影響を与えた絵や本の展示があって、ゴッホ初心者のわたしにも分かりやすかったです
で、作品ですが、太い線でぐりぐりした絵と云うイメージでしたけど、そんな単純じゃなくて、ぐりぐりしてるのに柔らかだったり、色遣いで暖かい感じになったりで、あらゆる技法を取り入れていたと云うのはホントだニャーと思いました
糸杉の絵は、チカラを感じました　不用意に見てて、一瞬涙が出そうになった自分が自分でわかんない　感動したっていうのかな
会期が残り一週間と云うこともあり、会場は混雑してました　ネコも杓子もって云うほど雑然とはしてなかったけど
ついでに所蔵品展をみたら、ぼこぼこっとした絵の素材が「油絵、背高泡立ち草、木」だったんだけど草が何に使ってあるか分かんなかった・・・
以前ラジオで聴いたんですが、ゴッホは日本ではヴィンセントヴァンゴッホとかフィンセントファンゴッホと云われいるけど、正確な発音に近い字で書くと「フィンセントファンホッホ」なんだって！　「ギヨエテとは俺と事かとゲエテ云い」ってカンジ