虚無感

祖父の死があり、この二三日物騒な事件を立て続けに聴いたせいか、無気力になるわけじゃないけれど、人間死んだらおしまいだなあとしみじみと思えて仕方がない
死んだらば現世の色々な問題の外へ行ってしまうんだって気がしてくる一方で、世の中の出来事を放置して行くことぁないないと無理に思い込もうとしている
眠ったまま亡くなるのを大往生と言いつつ、眠ったまま死ぬかもと思って怖がっていた昔の自分を思い出したり、眠ったまま死んだら死んだことに気づけないんじゃないかと思ったり、物思いが堂々巡りしているの
ああ、あれとこれについて、話しとけばよかったなあと思うのって、損得勘定かなあ